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バイク乗るやつの左足は汚い
いつか綺麗だったスニーカーは、だんだん汚れていく。
そのクツは同じ距離・場所を歩いてきたはずなのに、左右で汚れ方が違う。
例えばスケーターなら、レギュラーかグーフィーのスタンスで、どちらか片方のスニーカーが先にボロボロになる。
それと同じように、バイクに乗っている方ならシフト操作の数だけ「左足のスニーカーだけ汚くなる」ということを経験したことがあるはずだ。
「このクツはバイクに乗るときしか履かないから、汚れは気にしない」だなんて思っても、バイクを降りた後に左足だけ汚れた足元で街中を歩くのは、少し恥ずかしい。
街中にいる周囲の人たちは「片足だけ汚れているのは、バイクに乗っているからだろう」と、優しい理解は示さない。
「スニーカー汚いな、あいつ」で終わりである。その左足のクツ、どうにかしよう。
汚れからスニーカー・ブーツを守る5つの方法

・そもそも汚れないバイク用のシューズを履く
・汚れないように防水・防汚のケアをする
・物理的に汚れがつかないようにする
・スニーカーの汚れを気にするくらいなら、もうバイクに乗らない
・とにかく気にしない
そもそも汚れないバイク用のシューズを履く
バイクに乗ると汚れが気になる最大の理由は、バイクに乗ること前提に作られていないスニーカーを履いているからだ。
ライダーユースを考慮して作られたシューズを履けば、そもそもひどい汚れや傷にはならない。
ライダーのために作られたシューズを探している方は、 こちらの記事(「これ履いて乗りたい」バイクシューズおすすめブランド) も合わせてどうぞ。
あえてデメリットをあげるなら、普段のファッションからかけ離れたシューズを選ぶと、新品のシューズでも「なんかダサい」となることくらいだろうか。
汚れないように防水・防汚のケアをする
バイクに乗っている時も、降りて買い物をしているときも、好きなスニーカーを履いていたい。
だったらスニーカーのケアは欠かせない。
防水はもちろん、汚れの付着を防いだり、万が一汚くなってしまっても簡単に汚れを落とすことができるのは、スニーカーケアをしている方だけ。
初めてスニーカーケアをする方も、スニーカーフリークの方も、こちらの記事(「汚れないスニーカー」おすすめのクリーナーとケアグッズ) はチェックしておきたい。
「スニーカー汚れてきて、なんか嫌だな」と気分が落ちるくらいなら、さっさとスニーカーのケアをしよう。
出かける前と後に、毎回ケアをする必要はない。気が向いた時にズボラなケアでも、スニーカーはキレイにできる。
物理的に汚れがつかないようにする「おすすめの方法」
・バイクのシフトにカバー(パッド)をつける
・スニーカーにカバー(パッド)をつける
一番手取り早いのは、物理的に汚れをつかないようにすることだ。
そしてこの方法こそ、おすすめである。その方法は、ざっくり2種類ある。
バイクのシフターか、スニーカーにカバー(パッド)をつけることだ。
毎回バイクのカバーを持ち歩いたりするのが面倒な方は、シフターにカバー(パッド)を付けよう。
とにかく左足を汚したくない方は、シューズにカバー(パッド)を付けよう。
スニーカーの汚れを気にするくらいなら、もうバイクに乗らない
それでもスニーカーの汚れが気になる。スニーカーの汚れを気にするくらいなら、バイクに乗らない方が良い。
細かいことを気にして、大切なことを楽しめないのはもったいない。
スニーカーケアをやった上で、そう感じてしまうならバイクには乗らない方がハッピーだ。
とにかく気にしない
なんやかんや一番大切な心意気。
ガンガンバイクに乗って、ゴシゴシスニーカーを守ろう。
パパッとカバー・パッドを付けることもお忘れなく。