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ECサイトで買える格安バイク用ヘルメット
ヘルメットは、高い。
できることなら、安全性の高いヘルメットを装着することが一番理想だ。
しかし実情として、バイクユーザー全員が数万円以上するヘルメットを購入し、高い安全規格の商品を使用しているわけではない。
「新しいヘルメットを買うまでのつなぎとして、格安のヘルメットがほしい」という方や、「バイクは趣味ではなく、移動手段の足として排気量の小さいバイクに乗っている」といった方も多い。
価格と安全性が比例するヘルメットではあるが、せめて「PSCやSG」などの安全規格をクリアした商品を選びたい。
今回は、「PSCやSG」の規格をクリアしたヘルメットを中心にピックアップ。
Amazonや楽天、Yahooなどの大手ECサイトで高い人気を誇る安いヘルメットをご紹介する。
「PSC / SGマークで選ぼう」安いヘルメットの選び方
世界一厳しいと言われるSNELL規格など、高い安全性を担保している有名ブランドのヘルメットは、軒並み50,000円以上するヘルメットがほとんどだ。
では、「安いヘルメットは必ず危険か」と言われれば、そうではない。
「PSC」
PSCとは、「Product Safety of Consumer Products（消費生活用製品の安全））」の略で、国が定めた法律に基づいて作られた安全規格だ。
国内で販売されるバイク用ヘルメットは、必ずPSCの取得が義務付けられている。
安いヘルメットを探すときは、PSCのマークがないものは購入しないようにしよう。
「SG」
SGとは、「Safe Goods（安全な製品）」の略で、こちらはPSCと異なり、任意で取得する安全規格だ。
SG規格の目的は、製品を使用する人の命や身体の安全を確保するために定められた基準で、万が一、SGマークを付けた製品が原因で事故が起きた際は、賠償措置を受けることができる。
安いヘルメットでもSGの基準をクリアした商品は多くあるので、最低限こちらも必ずチェックしておきたい。
ヘルメットの安全性を重視するなら、有名ブランドから選ぼう
経済的に余裕がある方は、必ず安全性の高いヘルメットを選ぼう。
できればお金に余裕がなくても、より高水準のヘルメットを選ぶべきだ。
しかし、ファッション性やお財布の事情で選べない方がいるのも事実。
「安いから」という理由だけでヘルメットを選ぶ前に、こちらの記事もチェックしておこう。性能と価格のコスパに優れたヘルメットが見つかるはずだ。
「とにかくコスパの良いヘルメットがほしい」という方は、「OGK Kabuto」や「HJC」のヘルメットがおすすめだ。
ヘルメット有名ブランドを安く買えるショップ
高い安全性を誇る「Arai」や「NOLAN」、「OGK Kabuto」などの有名ヘルメットブランドを安く購入できる「BIKEMAN」もチェックしておこう
「Amazon・楽天・Yahoo」で人気の安いヘルメット
- 「PSC / SG」規格のヘルメットを選ぶ
- バイクのスタイルに合わせて選ぶ
- 長期間の使用を避ける（ヘルメットは経年で安全性が落ちるため）
Amazonや楽天、YahooなどのECサイトで購入するときは、これらをポイントにヘルメットを選ぼう。
バイクに合わせて選ぶ基準として、「フルフェイス」「ハーフ」「ジェット」のタイプから探すと、きっと自分にあったヘルメットが見つかるはずだ。
フルフェイス ヘルメット
頭部全体の保護ができる「フルフェイス」タイプからチェックしていこう。ヘルメットの種類に迷う方は、まずはフルフェイスがおすすめ。
リード工業（LEAD） RX-200R
1980年に発売したRX-200のリバイバルモデルである「RX-200R」。
おすすめポイント・スペック
- 内装はサテンキルティングで当時物を再現。
- 80年代の旧ロゴを使用した、剥がせるヘッドマーク・リアマーク。
- 外装箱も80年風のシンプルデザイン。
- 付属のPVCステッカーでカスタム可能。
| メーカー | サイズ | 安全・規格 |
|---|---|---|
| リード工業（LEAD） | フリーサイズ（57-60cm未満） | PSC / SG （全排気量対応） |
リード工業（LEAD）STRAX
ベンチレーション、脱着式内装、ラチェット式バックル、ホルダーレスシールドを装備した、見た目にも飽きのこないフルフェイスヘルメット。
おすすめポイント・スペック
- 前頭部に装備されたエアベンチレーションは走行風をヘルメット内部へ取り込み、こもりやすい熱や蒸れを解消。
- 洗濯が可能な脱着式内装の採用により、ヘルメット内を清潔に保つことが可能。
- ラチェット式の開閉シールドにより、お好みの位置で開閉の調節が可能になった。
- 脱着・調整が容易なラチェット式バックルを採用し、あご紐のわずらわしさを軽減。
| メーカー | サイズ | 安全・規格 |
|---|---|---|
| リード工業（LEAD） | M (57-58cm) L (59-60cm) XL (61-62cm) | PSC / SG （全排気量対応） |
ネオライダース（NEO-RIDERS）NR-7
流行りのエアロデザインを取り込んだオーソドックスなフルフェイスヘルメット。
おすすめポイント・スペック
- エアロデザインを採用したフルフェイスヘルメット。
- UVカット・ハードコート加工したクリアシールドを標準装備。
- ベンチレーションシステム付。
- あご紐留め具は簡単なワンタッチ式。
- 内装は、取り外して洗濯も可能。
| メーカー | サイズ | 安全・規格 |
|---|---|---|
| ネオライダース（NEO-RIDERS） | M (57-58cm) L (59-60cm) XL (61-62cm) | PSC / SG （全排気量対応） |
ネオライダース（NEO-RIDERS）MA14
コスパに優れたフルフェイスタイプのヘルメット。
おすすめポイント・スペック
- UVカット・ハードコート加工したクリアシールドを標準装備。
- あご紐留め具は簡単なワンタッチ式。
- 内装は、取り外して洗濯も可能。
| メーカー | サイズ | 安全・規格 |
|---|---|---|
| ネオライダース（NEO-RIDERS） | M (57-58cm) L (59-60cm) | PSC / SG （全排気量対応） |
ハーフ（半ヘル）ヘルメット
125cc以下のバイクやアメリカンスタイルなどのバイクに乗る方におすすめできるのは、ハーフタイプのヘルメットだ。
バイクパーツセンターハーフヘルメット ダックテール
Amazon「ヘルメット ランキング」で第一位になるほど人気の高いハーフキャップヘルメット。
おすすめポイント・スペック
- 「ダックテール」タイプで文字通り「アヒルのしっぽ」のような造形が特長。
- あごひもはワンタッチで着脱も簡単。
| メーカー | サイズ | 安全・規格 |
|---|---|---|
| バイクパーツセンター | フリー（57-60cm未満） XL（61cm~62cm） | PSC / SG |
バイクパーツセンターハーフヘルメット 白ツバ
ワンポイント「ツバ」が映えるハーフキャップタイプのヘルメット。
おすすめポイント・スペック
- 軽量で装着しやすいデザイン。
- ラメ入りなどのカラーリングも充実。
| メーカー | サイズ | 安全・規格 |
|---|---|---|
| バイクパーツセンター | フリー（57-59cm未満） XL（61cm~62cm） | PSC / SG |
QIANCハーフヘルメット
1950年代に人気を博した「ディッパー」や「ハーレーヘルメット」とも呼ばれるハーフヘルメット。
一般的なハーフヘルメットよりも浅いシルエットが特徴だが、安全性に大きな期待はできない。
おすすめポイント・スペック
- レトロバイクのライダーに人気
- シンプルな形状で快適にフィット
- メガネの帽子との相性も抜群。
| メーカー | サイズ | 安全・規格 |
|---|---|---|
| QIANC | フリー（55-60cm） | – |
ジェット ヘルメット
フルフェイスよりも快適で広い視野の確保ができるジェットヘルメットタイプ。
ハーフヘルメットよりも安全性は高く、装着感にストレスを感じづらいモデルだ。
ネオライダース（NEO-RIDERS）MA03
シールド上部にベンチレーションシステムが装備された定番のジェットヘルメットスタイル。
おすすめポイント・スペック
- UVカット・ハードコート加工したクリアシールドを標準装備。
- シールド上部にベンチレーションシステムが付属。
- 上下に開閉することが可能。
- あご紐留め具は簡単なワンタッチ式。
- 内装は、取り外して洗濯も可能。
| メーカー | サイズ | 安全・規格 |
|---|---|---|
| ネオライダース（NEO-RIDERS） | M (57-58cm) L (59-60cm) XL (61-62cm) | PSC / SG |
TT&CO. スーパーマグナム スモールジェットヘルメット
かぶった時の見ために一体感があり、より目深く装着可能なジェットタイプ。
より小さく見える帽体のため、ヘルメットが浮き上がってマッチ棒のようなシルエットになりにくいヘルメットだ。
PSCとSGに加えて、DOT規格もクリアしているため、比較的安全性は高いと言える。
おすすめポイント・スペック
- DOT規格をクリアした安全性。
- よりシェイプなデザインで美しいシルエットが特徴的。
- Dリング固定式のあご紐ベルトを採用。
| メーカー | サイズ | 安全・規格 |
|---|---|---|
| TT&CO. | M/Lフリーサイズ相当（57-58ｃｍ） ※ | PSC / SG / DOT |
XSサイズ内装（53-54ｃｍ） Sサイズ内装（55-56ｃｍ）
ヤマハ（YAMAHA）ZENITH YJ-14
シティーライダーに向けて作られたヤマハのジェットヘルメット。
お手頃な価格で充実したクオリティが人気を集めている。付属しているサンバイザーが通勤、お買い物などのちょっとしたお出かけの時にも活躍してくれる。
おすすめポイント・スペック
- 日差しをカットする開閉式サンバイザーを標準装備。
- 強靭なポリカーボネイト&ABS複合素材帽体。
- リアリフレクトステッカー。
- S.S.H.ワンプッシュ着脱式シールド交換システム。
- ワンタッチバックル式チンストラップを装備。
| メーカー | サイズ | 安全・規格 |
|---|---|---|
| ヤマハ（YAMAHA） | M (57-58cm) L (59-60cm) | JIS2種 / SG |
