【やっぱりバイク王?】買取査定おすすめ3社

  • 最終更新日: 2021.02.13

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「バイクをどこで売るか」じっくり考え続けても、バイクの価値は上がらない

バイクを手に入れたら、いつか愛車を手放す時が来る。愛車を売る理由は人それぞれだけど、ライダーである以上、それは避けて通れない。いざバイクを売ろうと決めたら、次は買取先を選ばなければならない。知り合いのバイク屋?バイクを欲しがっていた友達?それとも、高く売れそうな個人売買?「バイク王」は知っているけど、それが一番良い方法なのか分からない。「バイクを売るか売らないか」よりも、手放すと決めた後に「どこで売るべきなのか」と考える方が、意外と時間が掛かってしまう。本記事では、「無料で買取出張査定」を行なっているおすすめの3社を中心に紹介。バイクの所有者、そして愛車にとって、ベストな方法を選んでください。

バイクとお金、そして自分の時間を大切にするなら、買取査定がおすすめ

バイクとお金、そして自分の時間が大切なら、買取査定がおすすめ

バイクを売るなら、「専門の買取業者」に査定をお任せしよう。

おすすめの「無料で出張査定、高価買取」を行っている買取査定業者は、こちらの3社。

\ 公式サイトだから安心 /

個人がゼロからバイクを売るのは、コスパ悪リスク高?

確かに個人がフリマアプリなどを通じて、時間と手間をかければ高く売れる方法はある。

しかしたった一度きりの機会のために、たくさんの書類を準備するのは面倒臭い。顔も知らない人と金銭の連絡は、トラブルが起こることを承知の上で臨まなければならない。

さらに言えば、必ず希望の値段で売れるとは限らないし、いつ売れるかも分からない。

「バイク売買に時間と手間をかけた分だけ、愛車自体の価値が上がる」なんてことはない。

バイク買取査定のメリットって何だろう

バイク買取査定のメリットって何だろう

バイクを買取査定する最大のメリットは、ライダーの「時間」と「お金」の2つを無駄にしない点だ。

買取業者はバイク流通管理のプロ

もっと言えば、愛車自体にもメリットがある。

バイクは放置期間が長ければ長いほど、再び元気に走り出すまで多くのメンテナンスが必要になる。次のオーナーが見つかりやすい環境であれば、愛車も嬉しいのではないだろうか。

私のバイクは高く売れる気がする?

事故車や不動車も含め、バイクの買取価格は売り出す前に、すでに相場が決まっている。

「私の愛車だけは高く売れる」なんて妄想は、血液型占いと同じくらい当てにならない。

もし知らなければ安く買い叩かれてしまうかもしれないが、相場さえ知っていれば後から買取金額で後悔することもない。

おすすめのバイク買取業者3社を比較する前に

おすすめのバイク買取業者3社を比較する前に

バイク買取査定で大切なことは「どう売りたいのか」を決めること。大きなポイントは、「早く売りたい」のか「高く売りたいのか」の2つ。

なるべく早く売りたい方は、住まいの地域で査定が可能か、即金性(手渡しか振込)などを確認。とにかく1円でも高く売りたい方は、複数の査定業者に見てもらうのがおすすめ。

【バイク王】買取シェアNo.1

CMでもお馴染みのバイク王。買取市場のシェアや知名度もNo.1。バイク王は買取だけではなく、販売まで実施。乗り換えを検討している方は、下取りとして買取査定するのがおすすめだ。

バイク王のおすすめポイント

  • 全国エリア対応なので、バイク査定までがスムーズ
  • バイク乗り換えサポートの充実
  • バックオーダー(人気のバイク)の買取に最適

全国エリア対応なので、バイク査定までがスムーズ

意外と盲点になるのが、対応エリアの広さ。「住まいの地域が対応エリア外で、査定日の予約まで時間がかかった」という心配も少ない。

バイク乗り換えサポートの充実

バイク王が販売している車両の中から乗り換えたいバイクがあれば、購入費用のサポートがある。

125cc以上なら3万円、125cc以下ならバイク用品のプレゼント。このサポートを受けられる期間は、バイク王に売却してから1年以内。

期間にゆとりがあるので、次の相棒となるバイクをじっくり見定めることも可能だ。

バックオーダー(人気のバイク)の買取に最適

買取から販売まで、一貫して行なっているバイク王ならではの強み。

あらかじめ「この車種で、走行距離はこれくらいで、状態はこれくらいのバイクがあれば欲しい」というライダーから、注文を受け付ける。

そうすることで買取でマッチしたバイクは、在庫管理のリスクを抱えることなく売れやすい。

だから売れる見込みあるバイクは、買取の時に高値で買取をしてもらいやすい。

【バイクワン】原付やスクーターまで幅広く高値買取

2007年の設立以来、業界急成長しているバイクワン 。買取対応している車種は、50cc以下の原付から大型バイクまでと幅広い。

トライクやサイドカーなど、他店では断られそうな特殊車両まで買取可能。カスタムバイクなど、他店ではマイナス査定されやすい車両をお持ちの方におすすめだ。

バイクワンのおすすめポイント

  • 買取専門店、独自の相場で買取
  • カスタムバイク買取に特化

買取専門店、独自の相場で買取

必要な情報は「メーカー、排気量、車種、年式、走行距離」の5つ。簡単に行えるオンライン査定は、買取専門店バイクワン独自の相場を元に計算されている。

関東、東海、関西、九州を中心に即日対応の早さで、現金買取を行なっているのも嬉しいポイント。

カスタムバイク買取に特化

一般的にカスタムされたバイクは、好き嫌いがハッキリと分かれる。だから買取店としては、次の買い手を選ばないノーマルのバイクを好む。

しかしバイクワンでは、パーツ専門の買取「パーツワン」を展開。そのため他社では安く見積りされやすいカスタムも、買取価格に反映してもらいやすい。

【バイクブーン】旧車・ハーレー・スーパースポーツに特化

大型排気量バイクを中心に買取を行っているバイクブーン 。関東エリアを中心に展開。アメコミ風のポップなイメージで、Webサイトも親しみやすい。

大型バイクを所有しているライダーにおすすめだ。

バイクブーンのおすすめポイント

  • 旧車、ハーレー、スーパースポーツバイクに特化
  • YouTubeで買取について公開しているので安心

旧車、ハーレー、スーパースポーツバイクに特化

特に旧車をはじめ、ハーレーやスーパースポーツの買取に特化。「今月の買取強化車種」のページにも、幅広いジャンルの大型排気量のバイクが、常に並んでいる。

リッターSSやハーレーをお持ちの方は、他社よりも高値で買取してもらえる可能性が高い。

YouTubeで買取について公開しているので安心

普段からバイクに慣れ親しむライダーでも、査定に立ち会う機会は買取の時だけだ。

バイクブーンは、YouTubeで動画を公開している。実際に「査定するときに見るポイント」や「どのような車体を買取したのか」など、参考になることが多い。

文字だけでは分からない買取査定の雰囲気など、査定を頼む前に確認できる点が嬉しい。

「バイク買取査定」以外の方法は、おすすめ?

「バイク買取査定」以外の方法は、おすすめ?

「買取査定」以外では、どのような売却方法があるのだろうか。

フリマアプリなどを通じて、個人がバイクを売る

本記事の冒頭で述べたように、個人の希望価格でバイクを売ることは費用対効果が悪い。

フリマアプリやSNS経由でバイクを買う側の気持ちになれば分かるが、「この整備歴、本当か?」と思うような情報や「都合の悪い部分を隠した写真」もある。

「代理出品なので、バイクについて詳しくありません」と謳って、個人を装ったバイク屋もあるくらいだ。

バイクは決して安い買い物ではない。よっぽど希少性のあるバイク等でなければ、売る側も買う側も慎重になるべきだ。

知り合いのバイク屋、友達に売る

顔の知れたバイク屋か友達に売る方法が、一番安心で納得が出来るかもしれない。

「早くなくても、高く売れなくても良い。知っている人に愛車を譲りたい」という方は、この方法がベスト。

しかし、顔なじみの間だからこそ、ルーズな連絡や予期せぬ金銭トラブルが起こることもある。

「友達にいつ、いくらでバイクを渡すか」と話しづらい方は、買取業者に頼む方がおすすめ。

愛車を手放すなら、買取査定を使わない手はない

以上、無料で出張買取査定を実施している3社についてご紹介。

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愛車を手放すと決めてから「バイクをどこで売るべきか」という点に、必要以上の労力を使うのは時間がもったいない。

もしそこに長い時間を費やすのであれば、日給1万円のバイトに時間を使った方が、よっぽど有意義ではないだろうか。査定額の25万円も、バイト代の25万円も同じ価値だ。

不要なトラブルを避ける意味でも、買取査定のサービスを利用しましょう。

編集後記

私自身、バイクを個人間で譲渡するときトラブりそうになった経緯があります。「友達だし何の問題もない」「自分は大丈夫だ」なんて思っていました。「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉があるように、そういうことあるんだなー、と。まあとにかく、愛車との別れ際にイヤな思いをするのだけは、御免ですね。素直に買取査定のサービスを使った方が良かったかも。楽しかったはずの思い出も、何だか急にかすんじゃいますから。お世話になったバイクにも申し訳ないっす。話は変わりますが、欲しいバイクを探すときは中古市場から見るって方は多いですね。もちろん私もその一人です。その一期一会のバイクがどこからやってきたのかを考えると、やっぱり買取業者から受けている恩恵って思っている以上にデカい気がします。

Motors Hangout 編集部

こんにちは。この記事を書いたのは、モーターズ ハングアウト 編集部。バイクに関する情報を発信し、2018年の運営開始から多くの方に読んでもらっているブログメディア。オートバイがある生活を楽しむ読者のために更新中。

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