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おすすめの秋冬用バイクグローブ
冬は、寒い。冷たい空気に晒された身体は、指先から冷えていく。寒いだけなら、まだマシだ。ただ、アクセルやブレーキ操作に直結する手先の感覚は、バイクを楽しむ人にとって軽視できない。「寒さで手がかじかんで、事故に遭いました」と、そんなことだって起こりかねないからだ。毎日の通勤・通学から週末のファンライドまで、「このグローブがあれば、寒い時期も乗り越えられる」、そんなバイクグローブが見つかるはずだ。走り始めて指先が凍えるような時期の前に、秋冬用のグローブは揃えておこう。
【3行で記事まとめ】編集者の要約
- 季節と用途で使い分ける
- おすすめはグリップヒーターのセット
- グローブが合っていないと冬のバイクはキツイ
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バイク用グローブは季節と用途に分けるのがおすすめ

秋冬におすすめのバイクグローブの選び方
「選び方が分からない」なら、これらの中から優先順位を決めよう。
- 防寒性
- 安全性
- 防水性
- スマホ対応
- デザイン
【編集者ピックアップ】グリップヒーターとグローブ
- 「色々なバイクグローブを試したけど、結局寒い」
- 「防寒性は良いけど、バイク操作がしづらい」
- 「どうせ寒いから夏用グローブで乗り切る」
冬は結局、寒い。どうあがいても、寒いもんは寒い。そこでおすすめなのは、グローブと「グリップヒーター」の組み合わせだ。
【ほぼコタツ】おすすめのバイクグリップヒーター
冬の時期、バイクに乗ると「楽しさ」よりも「寒さ」が勝ってしまう。特にバイクグローブで言えば、「防寒性」と「操作性」は相反するものだ。
単純にグローブの生地が厚くなれば、その分だけ操作がしづらくなるからだ。
だったら、寒さ対策は「グリップヒーター」に任せて、冬でも操作しやすい「グローブ」を選ぼう。
さらに「とにかく寒いのは嫌だ」という人は、カバーをかけよう。ハンドル周りを「ほぼコタツ」にすれば、冬の通勤通学も寒い思いをせずに快適だ。
【秋冬】おすすめのバイクグローブ

【電熱】おすすめバイクグローブ
RS Taichi (アールエス タイチ) e-HEAT グローブ
防水透湿素材を使用したe-HEATグローブの人気モデル。
- カーボンファイバー発熱ユニット
- リストベルト
- パームプロテクター
- 発光式3段階切替スイッチ
KOMINE (コミネ) GK-804 エレクトリックヒートグローブ カシウス
保護力に優れたナックルをインナーに収めた電熱ウインターグローブ。
- 新型マイクロカーボンファイバーヒーター採用
- 電源OFF時でも高機能ウインターグローブとして使用可能
- スマートフォン操作可能
【秋冬マストバイ】おすすめバイクグローブ
alpinestars (アルパインスターズ) WR-2 v2 GORE-TEX GLOVE
GORE-TEX (ゴアテックス) を使用した素材が、寒い日々のライディングを心地よくサポート。
- ゴートレザーとソフトシェル仕様
- プリマロフト採用
- ハードナックルプロテクター搭載
- パームスライダー搭載
- スマートフォン操作可能
DAYTONA (デイトナ) HBG-057 国産内縫いウィンターグローブ
冬を走るライダーに向けて作られた極上プレミアムシリーズ。
- 「グローブの聖地」香川の熟練工が製作
- 防水・防風・高透湿インナー採用
- ガンカット採用